お引越しが初めての方はもちろん、お引越しが久しぶりの方は引越しに向けて必要なことを忘れてしまうことも少なくないです。
新生活で困らないように、行政関係とライフラインだけは、しっかり抑えることが大切です。
また、転校や転居はがきを含め、引越しに必要なことをご紹介しますので、是非ご活用ください。
What you need
基本的に役所に行く必要があるのは、「引越し前（転出届）」、「引越し後（新住所のある役所への転入届）」と最低でも2回あります。
「何度も手続きに行かなければならない」というような状況になる可能性もあります。
効率的に手続きを終わらせられるようしっかりと準備を進めましょう！
解約の手続きは契約内容によって異なります。現在契約しているお部屋の賃貸契約書を事前に確認しておきましょう。管理会社または家主に退去の連絡が必要ですので、忘れずに連絡しましょう。
エレベーターの有無や出入り口の数、間取りや収納を事前に調べておくと引越しの際も入居後も安心です。調べておくことで家具選びなどで役立ちます。また、新居先で必要な物をあらかじめリストアップしておくと準備がスムーズです。
自治体によって対応が違うので近くの清掃局、もしくは専門業者に電話で引き取りの予約をしておきましょう。買取業者やフリマサービスなどを利用して不用品を売ることで初期費用の削減につながるかもしれません。
公立の小学校・中学校の場合、「在学証明書」「教科書給付明細書（小学校）」を役所に提出する必要があります。転入校は役所（市区町村）が指定するため、必ず前もって役所に問い合わせ確認しましょう。
転居はがきを出す予定の方は、早めに転居はがきを作成・依頼しておきましょう。近年では、メールやSNSも近況を報告する方も多いので、身近な人に新居の場所を報告しましょう。
ご自身の条件に合った引越し会社を選ぶことが大切です。価格相場は、荷物の量や移動距離だけでなく、引越し時期によっても変わります。業者をひとつに絞らず、複数の業者から見積もりを比較して検討すると業者選びがしやすいでしょう。
